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チボリにオープンした、ロンドン発祥のモダンなラーメンレストラン。というよりもカフェテリア“wagamama”。 チボリ裏手側からの、入場口は、さすがスカンジナビア、と思わされるおしゃれなデザイン。 |
■Data wagamama ジャンル カフェ 住所 Tietgensgade 20, 1704V Krak WEB http://www.wagamama.dk/ アクセス 電話番号 +45 (3) 375 0658 営業時間/休業日 平均予算 服装コード N/A 味: 雰囲気:☆☆ 値段:☆ 働いている人:☆ |
レポート@wagamama
ラーメン屋が出来た、と聞いて以来、行ってみたかったWagamama。念願かなっていってきました。とはいえ、開店間もないにも関わらず日本人からの評判はそれほどよくない...。
お店の外見はとてもモダン。中に入ると右手奥にオープンキッチンが広がっていて、テーブルや椅子なども、素敵に配置されている。メニューを渡されて、彼はWagamama Ramenに即決。「鳴門が入っているらしいよ、わかめも入ってる!」いっぱしの日本食通を装ってWagamama Ramenにしたようだけれど、私は「Wagamama Ramenは甘い」という情報を手に入れていたので、即座にリストから外していた。
私が選んだのは、サーモンのラーメン。スカンジナビアのサーモンには一目置いている私。食材がおいしければ、きっと食べられない事はないだろう。辞めておけば良いのに、ラーメンには餃子でしょう、とついつい餃子も頼んでしまった。
注文を取ってくれた素敵な女性。テーブルの上の白い紙製のテーブルクロスに、注文品を書きなぐる。これっておしゃれなのか? 書きなぐった文字は、お世辞にも美しいとは言えず、恰好は決まっているんだけれど中身が伴わない感じ。
さて、ラーメンが到着。見た目はまさにラーメン。彩りも良いし、器もきちんとスープが飲めるようにしっかりとした深いものを使っている。サーモンも大きいのがデカっと乗っかっている。麺もなかなか、スープも悪くない。
と、評価高い?! とおもいますか?
総合点は、やはりあまり高く付けられません。ごめんなさい。
1) スープがやはりぬるい
2) Wagamama ramenはやはり不思議と甘ったるい
3) サーモンラーメンのサーモンは脂が乗りすぎていて、しかも大きいので食傷気味になる
4) 餃子の皮が厚い。中身もいまいち。ラー油がよろしくない。
とはいえ、ヨーロッパ人向けの味付けと言う事なのかもしれません。一緒に行った彼は、大満足でした。また、内装やサービスはそれなりによく、若い女性のグループやカップルも多数見られました。
おしゃれな女性が厚い本やファッション雑誌を片手に一人ラーメン食いをしている光景はスカンジナビアでなくては見られないでしょう。それを見るためにでも行く価値あり?!